【体験談】姑の葬儀で感じた理想のお葬式

親身になって対応してくれた葬儀社にとても感謝しています

昨年姑を亡くした時、私たち夫婦は初めて自分たちの仕切りで、葬儀を行うことになりました。
誰かが亡くなって、その人の葬式に出ることはあっても、喪主になって葬式を出し、弔問客を出迎える側になる機会は、そうそうないと思います。
私たちも同様で、病気で入院していた姑の具合が捗々しくなかった頃、本当ならある程度の覚悟を持って、葬儀に関する心構えをしておかなければいけなかったのに、感情的な部分もあって、別れの時をできるだけ考えないようにしていました。
それで姑の容体が急変し、病院から息を引き取ったと連絡を受けた時、とっさにどうするべきかわからず、パニックに近い状態になってしまいました。

いざお葬式という場面では冷静な判断は難しい

それ以前に何軒かの葬祭業者に、葬式を行う場合の見積もりを出してもらったことがありましたが、姑の死を聞いた時には、それさえも意識の中から消えていたのです。
それでもようやく舅が亡くなった時にお世話になった会社からも、見積もりを取っていたことを思い出し、そこに連絡することだけで精いっぱいでした。
私たち夫婦と姑は、車で3時間半ほどかかる離れた街に暮らしており、姑の亡骸を迎えに行くことは不可能でした。

葬儀業者によるサポートがありがたかったです

業者は私たちの事情を理解してくれ、こちらが車で病院まで迎えに行き、そのまま葬斎場に安置するから、あなたたちは安全運転で急がずに来てくださいと言ってくれました。
大丈夫ですよ、というたった一言で、私たちの慌てふためいた気持ちを落ち着かせてくれ、冷静になることができたのです。
その後葬斎場へ着いてからも、何も手に付かない状態の私たちに代わって、様々な段取りを決めてもらいました。
友引と重なったこともあり、姑の通夜は2日後になりましたが、それまで姑の亡骸のそばで寝起きさせてもらい、ゆっくりとお別れをすることができたのです。
葬儀社を選ぶことは、残された者たちにとっても大事なことなのだと思いました。